「掃除をしたいけど、掃除の正しい順番が分からない…!」
掃除が苦手な方は、このようにお悩みの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、そのような方に向けて掃除の正しい手順をご紹介していこうかと思います。掃除の際の参考にしてみてください。
部屋を掃除する順番
まず始めに、部屋掃除するための準備、順番を抑えておきます。
- まずは掃除に必要な道具を準備する
- 基本的には上から掃除する
- 大きくて場所を取る物から片付ける
- 収納・掃除機がけは最後にする
それぞれの手順について詳しく解説していきます。
①まずは掃除に必要な道具を準備する
掃除を始める前に、まずは掃除に必要な以下のものを準備しましょう。
【準備するもの】
・雑巾
・ゴミ袋(45ℓなどできるだけ大きいもの)
・軍手 or ゴム手袋(汚れそうな場合)
・除菌スプレー
上記のものは基本的には100均で購入できますので、費用はあまりかかりません。
②基本的には上から掃除する
掃除する場合は、基本的には上の部分から掃除するようにしてください。
理由としては、下を先に掃除してしまうと、上の部分を掃除する際に下の部分にほこりが落ちてしまい、下を掃除した意味がなくなってしまうからです。
お風呂で頭を洗ってから体を洗う人が多いように、部屋の掃除の際も上から掃除をすることが、部屋を効率的に掃除できるための秘訣です。
③大きくて場所を取る物から片付ける
大きくて場所をとるもの(不要になった家具家電など)は、できるだけ早いタイミングで片づけるようにしましょう。大きいものがあると、掃除機をかけたり床を拭いたりする際にとても邪魔になってしまいます。
さらに、大きなものを動かすとほこりがたつ原因になってしまいますので気を付けましょう。
④収納・掃除機がけは最後にする
収納、掃除機がけは最後のタイミング行うようにするのが望ましいです。原因としては先ほどと同じで、掃除中にほこりが舞うため、結局最終的にはほこりが落ちてしまうからです。
掃除機がけなどは、全ての作業が終わったタイミングで行うのが賢いやり方といえます。
部屋掃除をテンポよく進めるためのコツ
部屋掃除をテンポよく進めるためには、以下の3点を意識しながらやってみるのが良いでしょう。
- エリアやカテゴリーに分けて掃除する
- いるいらないのラインを具体的にする
- いらないものは一旦床に置いておく
①エリアやカテゴリーに分けて掃除する
エリアやカテゴリーに分けて掃除をするとは、服なら服、机の上なら机の上、などエリアやカテゴリーで分けて掃除することで、効率的かつ楽に掃除をすることが出来ます。
様々な場所に手を出してしまうと、全て散らかってしまうためにどこから手を付けていいのか分からなくなってしまいます。リビングが終わってから玄関といったように、ひとつづつ終らせていくことが大切です。
②いるいらないのラインを具体的にする
物を中々な捨てられない方、いらっしゃるかと思います。「もったいないから」や「使う予定がある」など、様々な理由があるかと思います。
しかしここはひとつ、「1年以上使ってないものは捨てる」など具体的な基準を設けるようにしましょう。捨てる基準を設けておかないと、部屋がきれいになることはありません。
③いらないものは一旦床に置いておく
いらないものはいったん一か所にまとめるなどすると、作業の効率がぐんと上がります。
例えば、机を綺麗にしたい場合、紙くずなどのゴミは床にそのまま落としておいて、最後の掃除の仕上げで床のゴミをまとめて片付けると非常に効率的です。
いらなくなった書類なども一か所にまとめておくなどしましょう。
ゴミ捨てなら不用品回収にすべてお任せがオススメ!
さて、掃除の際に気を付ける注意点やコツについてご紹介してきましたが、そもそも掃除自体が億劫で手を付けることすらしたくない、という方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな方は、「不用品回収業者」の利用がおすすめです。
不用品回収業者を利用することで、先ほど紹介した順番も関係なく、全ての作業を業者に任せることが出来ます。
他にも、不用品回収業者を利用するメリットとして
・最短即日対応が可能
・重いものでも運んでくれる
・業者によっては不用品の買取も行ってくれる
など様々あります。掃除はもちろんのこと、買取を行っている業者もありますので、高価なものなので捨てられないといった場合でも利用しやすいです。回収には料金がかかりますが、買取と併用すれば値引き、場合によっては実質無料での回収も可能です。
面倒くさがりの方はもちろんのこと、時間をかけずにできるだけお得に不用品を処分したいという方にもピッタリですね。
掃除するときは換気しよう!
掃除の話に戻りますが、もしご自身で掃除する場合は、必ず換気するようにしましょう。
換気をしないまま掃除を行うと、ハウスダストなどアレルギーが出てしまう恐れがあります。そもそも直接ほこりを吸い込んでしまう事自体、体によくないです。
換気をする場合は、2箇所の窓を開けてあげると、空気の通り道ができて効率的に換気が出来るようになります。
しかし、風が強い場合はあまり窓を開けすぎないようにしましょう。というのも、風が強いとほこりがたってしまうからです。
せっかく掃除機でしあげをしても意味がなくなってしまうため、注意しましょう。