「年末年始などの大掃除に向けて、掃除のチェックリストを作成したい」
とお考えの方、いらっしゃるかと思います。掃除のチェックリストを作成することにより、今までの掃除をより効率的におこなうことができ、掃除漏れも少なくなるでしょう。
本記事では、掃除が得意な友人に聞いた、掃除の際のチェックリストを作成する方法について解説していきたいと思います。是非参考にしてみてください。
大掃除のチェックリスト例
掃除のチェックリストを作成するには、以下のことを記述するようにしてください。
・必要な道具
・大掃除で掃除する場所
以下でそれぞれについて詳しく見ていきます。
必要な道具
まずは初めに、掃除に必要な道具を記入しましょう。掃除に必要な道具は、
・不要な歯ブラシ:狭場所の掃除用具
・マスク:ホコリを吸わないために
・掃除機:ホコリを吸うために
・雑巾:床を拭くため
・ゴム手袋:風呂掃除や水回りの掃除で活躍
・カビ取り:水場のカビ取り用
です。歯ブラシなどは、サッシや風呂の角など、狭い部分を掃除する際にピッタリです。
わざわざ新しい歯ブラシを使用する必要はありませんので、使い古した歯ブラシでしっかりと汚れを落とすようにしましょう。
後皆さん結構忘れがちですが、マスクは必須です。マスクをつけないと直にほこりを吸い込んでしまいますので、体によくありません。
カビ取りの際にもマスクは必須ですので、もし持っていないという方がいらっしゃたら買っておくようにしましょう(コロナの影響で持っている方は多いと思いますが…)。
掃除に必要な道具は、100均など安い店で揃えられるので、できるだけ買っておくようにしましょう。
大掃除で掃除する場所
大掃除で掃除する場所は、
・風呂:鏡の水垢や天井に注意、排水溝も掃除、すべてが終わったらカビ取り
・洗面台:棚のホコリを忘れずに、排水溝も掃除
・キッチン:トラップに詰まった生ごみ、ぬめり取りも忘れずに
・リビング:床の拭き掃除
・窓:ガラスを拭くのはもちろんのこと、サッシなどの汚れもしっかりと磨いて落とす
・トイレ:見える部分だけではなく、便座の裏やウォシュレットの部分も
・玄関:床を磨く
・キッチンの換気扇:油汚れが溜まりやすいのでしっかりふき取る
上記は一例であり、各お住いの家によって掃除する場所というのは変わってくるかと思います。
自分で大掃除チェックリストを作る際のポイント
自分で大掃除のチェックリストを作成する際、自分の目で家を周りながら、そこを掃除すべきかを特定するのが一番手っ取り早いです。
周りながらメモを取り、特に汚れている部分をピックアップして、その箇所を優先的に掃除します。
汚れの種類(カビなのか、そうでないのかなど)も事前にメモしておき、汚れの種類位に合った掃除方法を選ぶ必要があります。
大掃除は日割りスケジュールも計画しよう
大掃除を行う際、基本的に1日で終わらせることは難しいです。なので、日割り計画を立てて1日ごとに何をすればいいのかを決めておきましょう。
最後にリビングを掃除することで、掃除の際に待ってしまったほこりもしっかりと掃除することが出来ます。
大掃除には不用品回収を活用しよう
「自分で大掃除をするのは面倒…。」という方は絶対にいらっしゃるかと思います。
そんな時は、「不用品回収業者」に依頼して大掃除を全て任せてみてはいかがでしょうか?不用品回収業者を利用することで、大掃除の際に出るゴミの回収の際、自分で運ぶ必要がありません。
特に力に自信のない方でも、簡単にタンスや机、ベッドなど処分することが出来ますので、掃除が捗ること間違いなしです。
他にも不用品回収業者を利用するメリットとして、
・一人では数日間かかる作業でも数時間で終わらせてくれる
・面倒な手続きがほとんどない
・最短即日対応を行っている業者も存在する
・ものによっては買取も可能なので、不用品に値段が付く
・万が一の場合に備えた賠償補填がついている業者もあり
と、様々な利点があります。特に3つ目の、「最短即日対応を行っている業者も存在する」というのは非常に大きなメリットです。
自治体の粗大ごみの回収日を待たなくても済むため、大掃除の際に出た大量のごみを玄関にため込んでおく必要がもうありません。
あのごみのせいで玄関が臭くなってしまうのは私も毎年悩んでいたことですので、これは非常にありがたいです!
大掃除の際は事前の覚悟が必要ですが、実際手を付け始めてしまえば、嫌でも進めることになるでしょう。
そのように自分で掃除する自信と時間がある人は上記の方法で掃除を行い、自身のない方は不用品回収業者を利用するなどして、ご自宅をピカピカにしてしまいましょう!