「部屋を綺麗にしたいけど、掃除のやる気が全くでない….。」
このようにお悩みの方、非常に多いのではないでしょうか。
本記事ではその方法についてご紹介していきたいと思います。ぜひ真似をしてみてください。
なぜ掃除のやる気がでないのか
そもそも、掃除のやる気が出ない理由として、
・捨てるものが非常に多い
・ゴミの数が多く、分別が非常に面倒である
・動きたくない
など、様々なものがあるかと思います。これらの障壁をいかにして超えるのか。それを以下でご紹介していきます。
危機感を利用して掃除のやる気を出す方法3つ
掃除嫌いの人が掃除をするためには、「危機感」を持つことが非常に重要です。
危機感を持つためには、
・人を家に呼ぶ約束をしてしまう
・綺麗な部屋ではなく、汚くなった部屋を想像する
・タイムリミットを設ける
といった方法があります。それぞれについて詳しく見ていきましょう。
人を家に呼ぶ約束をしてしまう
まず始めに、人を家に呼ぶ約束をしてしまってはいかがでしょうか。友人でもいいですし、家族や恋人でも構いません。
「人に見られる」という意識が芽生えるため、嫌でも掃除しなければいけないという気持ちに駆られます。
汚い部屋を見られるのは恥ずかしいですし、「この人自己管理が出来ない人なんだな」と思われる原因にもなってしまいます。
部屋を綺麗にしておけば、むしろ「この人はしっかりしているな」と良い印象を与えられるので、部屋を綺麗にしていつでも人を呼べるようにしておきましょう。
綺麗な部屋ではなく、汚くなった部屋を想像する
汚くなったあなたの部屋、想像してみてください。そこら中に落ちている紙くずや髪の毛、ほこりが溜まった家具家電や水場に生えるカビ…。挙句の果てには足の踏み場のないようなゴミだらけのリビング…。
想像するだけで気分が悪くなってしまいますよね。
放置していると、精神衛生的に悪いのはもちろんのこと、病気の原因になったり、虫が湧いたりする可能性もあります。
生ごみ等に関しては、悪臭が発生する場合もありますので、最悪の場合は悪臭による近所トラブルまで発生してしまいます。
実際にゴミ屋敷の周囲は悪臭が漂っている場合も多く、周囲の住民に被害を与えてしまいます。
「汚部屋」で生活することになってしまいますので、できるだけ早めの段階から掃除に取り掛かるようにしましょう。
タイムリミットを設ける
意志がある程度強い方向けですが、「タイムリミットを設ける」というのも一つの方法でしょう。タイムリミットを設けることで、より目標が明確になります。
タイムリミットを設けるほかに、一日のノルマを決めるなどして基準を設けるのもいいかもしれません。ノルマを達成したら自分にご褒美として美味しいものを食べるなどでやる気を出すのもいかもしれませんね。
基準を超えるための動機づくりも重要になってくるでしょう。
簡単な掃除だと取り掛かりやすい
ほこりを払ったりゴミ出しをしたりなど、簡単な掃除からやってみるという方法は非常に有効です。
掃除を始めると案外片付くのが楽しくなってきて、その勢いで面倒な掃除も手を付けられる場合もあります。
部屋を綺麗にキープすることが出来れば、日々の掃除が非常に簡単なもので済むようになりますし、掃除へのモチベーションも高まります。
一度の作業量を膨大なものにしないためには、日々のちょっとした掃除が非常に大切になってくるのです。
掃除のやる気は待っていても湧いてこない
掃除のやる気は待っていても沸いては来ません。やる気を起こすためには、まずは自分で友達を呼ぶなどして、自分でやらなければいけない状況を作るようにしましょう。
面倒と感じるのは始めのうちだけで、掃除をやっているうちにだんだんと部屋がきれいになっていくことが嬉しくなって楽しくなる場合もあります。
行動を起こさずにそのまま放置をすると健康面や精神面、さらには周りの見る目まで悪くなってしまうため、何一ついいことがないのは明らかです。
少しでも「このままではまずい」と感じたら、その瞬間に行動することを心がけましょう。