「よく部屋が汚いって言われるけど、実際には自分の部屋ってどれくらい汚いのかわからない…」
このように考えて、結局掃除が手につかない、そんな経験をしたことがあるかもいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、そんなあなたのために、「汚部屋レベルチェック」をしたいと思います。
各レベルに合わせてそれぞれ詳しく状況を説明しますので、1つでも当てはまったらあなたの部屋は「汚部屋」である可能性があります。
汚部屋のレベルチェック
汚部屋のレベルを、分かりやすいようにD~Sの5段階に分けて解説していこうかと思います。
レベルD
まずは、一番汚部屋レベルが軽度であるDランクとしての特徴は、
・脱いだ服が散らかしっぱなし
・書類が床に落ちている
・髪の毛がたくさん落ちている
といったものが挙げられます。もしかしたら、「え、これで最低ランクなの!?」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、そう感じてしまったあなたは、これから生活する上で「汚部屋」にしてしまう可能性有です。
曜日を決めて掃除をしているという方であれば問題ないかもしれませんが、無意識のうちに上記のようなことになってしまう場合は注意が必要です。
レベルC
次に汚部屋レベルCの特徴としては、
・洗濯かごに服を放置している
・ゴミ出しをしていない
といったものが挙げられます。洗濯をせずに洗濯かごから衣類が溢れていたり、ゴミだしをおこなっていない場合は、これから汚部屋になる可能性が十分にあるため少し注意が必要です。
掃除嫌いの方にとっては、このあたりからは自分一人で解決するのが難しくなってくるでしょう。
レベルB
さて、気になるランクBの特徴としては、
・不要になった家具家電をそのまま放置している
・食器を洗わずにそのまま放置している
・トイレ掃除をしていない
といったものが挙げられます。不要になった家具家電が放置されていたり、食器を洗わずにカビてきてしまっている、トイレ掃除を怠って黒ずみの汚れが目立ってきたといった特徴が出始めたら、かなり注意する必要があります。
そのペースで放置し続ければ、あなたの部屋は時期に「汚部屋」を通り越して「ゴミ屋敷」と化してしまう事でしょう…。
このレベルになると、汚さゆえに友人や恋人からは家に来ることを敬遠され、周りから人がだんだんいなくなってしまうかもしれません。
レベルA
そして、最高ランクの一個手前であるAランクの特徴として、
・水場にカビがたくさん生えている
・足の踏み場がない
・部屋に悪臭が漂っている
といったものが挙げられます。ランクBのまま放置していると、いずれはこの状態にいなってしまうかと思います。
ここでようやく「掃除しよう」という気持ちになったとしても、もう自分1人ではどうすることもできません。
レベルS
そして、最後のレベルSは…
・近所から苦情が来ている
というものです。ここまでくると、家の中にはとどまらず外にまで被害が及んでいることになります。
具体的には、家の内部で発生したごみによる悪臭が外に出てしまっていることや、不用品などを処分できずにため込んでしまい、住居の外の部分に侵食してしまっているといったものです。
近所トラブルにまで発展、最悪は警察沙汰になってしまいますので、今すぐに解決する必要があります。
汚部屋レベルAならすぐに掃除しよう
さて、ランク別に汚部屋のご紹介をしてきました。ランクD~Bであれば、人によっては自分で対応できるでしょう。
しかし、もしランクがA以上であるという方はすぐに掃除を始める必要があります。
そのまま放置していると、病気や近所トラブル、人間関係など様々な部分で影響を及ぼします。このままではまずいと感じた時点で、適切かつ迅速な対処を心がけることが重要です。
1人で掃除しきれない場合は業者の力を借りよう!
もし、自分1人ではもうどうすることもできないという場合は、不用品回収業者の力を借りて部屋をすっきりさせてみてはいかがでしょうか。
不用品回収業者に依頼すれば、作業のすべてを業者にやってもらうことが出来ますので、掃除嫌い、掃除が苦手な方でも問題なく部屋を綺麗にすることが出来ます。
事前見積もりなどを通じて、自分の部屋を綺麗にするには一体いくらかかるのか概算を聞いておくようにしましょう。
玄関やキッチンもチェック
最後に、掃除の際に忘れられがちな部分として、玄関やキッチンがあります。
キッチンであれば、コンロ周りの油や棚の中など、あまり気づかないような部分にも目を向けることが重要です。
玄関はほうきやちりとりなどで砂を取り除き、常に綺麗にしておくことを心がけましょう。