「服を捨てたいんだけど、どんな基準で捨てればいいんだろう…。」
このようにお考えの方、いらっしゃるかと思います。
服を捨てる際、「これは今度着る、これは来年着る」などと言って中々服が捨てられなかったりしますよね。
本記事ではその服を捨てる際の基準についてお話していきたいと思います。
服を捨てるかの判断基準3つ
私が実践している、服を捨てる際の基準は以下の3つです。
・1年以上着てない
・買ってから一度も着てない・温存してる
・生地が傷んでる
それぞれの基準について詳しく見ていきましょう。
1年以上着てない
1年以上来ていないという事は、シーズン通してきていなかったという事ですよね。ということは、来年の同じシーズンになっても着るはずがない、という理論です。
非常にシンプルですが、この基準を設けてからは服の量が劇的に減って、クローゼットに余裕が生まれました。
3つの基準のかで一番わかりやすく大量の服を捨てることが出来るのでお勧めです。
買ってから一度も着てない・温存してる
買ってから一度も来ていない、又は温存している服に関しては、きっとこれからも着ることはないでしょう。(笑)
買ったタイミングが一番その服を着るモチベーションが高いと考えているので、ピークで着なかったものをいまさら着るわけがないという考えです。
生地が傷んでる
生地が傷んでいる服はそもそもあまり着たくはありませんよね。着ているだけでなんだか貧乏なのかなとか思われてしまう可能性もありますよね。
素材によりますが、なかなか傷んでいるのが分からない場合もあります。
外側から見て問題なければ使う事はあるのですが、さすがに表面がほつれたり汚れたりしている場合は捨てることにしています。
服を平均で何着持っているのか
一般的に、他の人がどれほどの枚数の服を持っているのかというのも一つの基準になるかと思いますので、私が数人の友人に聞いた服のおおよその枚数を、男女別にご紹介していきたいと思います。
男性
まず男性ですが、約25枚ほどでした。その30枚の内訳としては、
・トップス … 18着
・アウター … 7着
となりました。こう見てみると、結構少ないような気がします。
しかし、別にお洒落に無頓着な友人という訳ではないので、これぐらいが普通なのかもしれません。
女性
次に女性の所持枚数とその内訳についてです。これが非常に驚愕で、全部で150枚ほど持っているらしいです…(何で枚数把握してるのかも聞きたいです(笑)
その内訳としては、
・トップス … 120枚
・アウター … 32枚
となっています。恐るべき枚数ですよね。これだけの服を持っていたら、全部着こなすのはまず無理でしょう(笑)
これにボトムスなども入ってくるわけですから、クローゼット内が服だけで一杯になりそうですね。
本当に必要な服だけ選ぼう
男女別に服の平均所持枚数をご紹介しましたが、特に女性は服を捨てきれていないのかなというのが正直な感想でした。衝動的に購入してしまう方が多いのではないでしょうか…。
もう購入してしまっているものに関しては、いるものいらないものをしっかり分けて、できるだけ処分するようにすると、お部屋がきれいに片付くかと思います。
服の処分方法は様々な方法がありますが、特に服の量が膨大である場合は、不用品回収業者を利用するのが良いのではないかと感じています。家まで来て運搬もすべて行ってくれるので非常に楽です。
自分で処理できる枚数であれば、捨てる、フリマアプリで売る、友人に譲るという方法がありますので、自分に合った方法で服を処分するようにしましょう。